Philippine Department of Agriculture – Tokyo
韓国で商標登録出願 「ルビーロマン」海外流出で石川県が対抗措置

韓国で商標登録出願 「ルビーロマン」海外流出で石川県が対抗措置

【いしかわ】「ルビーロマン」を名乗るブドウが韓国で販売され、苗木が海外へ流出したとみられる問題で石川県は4日、韓国特許庁に名称の商標登録を出願した。先に第三者が韓国で取得していた商標登録に対し、無効とする審決が同国であったのを受け、隙を突く形で対抗措置に打って出た。  県によると、韓国では2019、20年に英語、片仮名、ハングル文字で「ルビーロマン」の名称が商標登録されていた。これに対し、同国の種苗会社が登録の無効を訴え、8月29日に認められていたことが9月に判明した。これを受け、県は弁理士を介し、現地の事業者に英語表記での登録出願を委託していた。  訴えた種苗会社について、県は「ルビーロマンの名称を独占的に使用された場合、何らかの不利益があり、行政訴訟を起こしたと考えられる」(県ブランド戦略推進室)と分析。「今後の審査結果は韓国の当局次第。何とも予測できない」(同)としている。  登録が実現すれば、「ルビーロマン」の名称を使った韓国産ブドウの販売や同国から第三国への輸出などに「法的措置ができる」(同)としている。  韓国で販売された「ルビーロマン」を巡っては、県が国の機関に鑑定を依頼。県産と遺伝子型が一致したことが分かり「苗木が流出したと考えざるを得ない」(馳浩知事)としている。県は、韓国以外にも海外で商標登録を進めている。 出典:agrinews.co.jp/news/index/108142

「白神ねぎ」台湾へ 海外販路で需要拡大 評価高く秋冬追加輸出も JAあきた白神

「白神ねぎ」台湾へ 海外販路で需要拡大 評価高く秋冬追加輸出も JAあきた白神

台湾向けに輸出される「白神ねぎ」(秋田県能代市で)  【あきた白神】JAあきた白神は、本年度から「白神ねぎ」の販路拡大を目指し、台湾への輸出に乗り出した。8月から今月にかけ、合計500キロの夏ネギを輸出。現地では「見た目も良く、自信を持って顧客へ提案できる」と高評価で、当初予定していなかった秋冬ネギを追加で輸出することも決まった。  輸出は秋田銀行グループの地域商社「詩の国秋田」と、行政機関の協力を得て始めた。  輸出品の「白神ねぎ」は東京都中央卸売市場大田市場を経由し、台湾が指定する荷受会社を通じて、空輸で現地に到着。台湾の百貨店で販売する他、料理店向けに業務用として納品している。価格は百貨店の食材売り場で、2本260台湾ドル(日本円で約1200円)で販売する。  「白神ねぎ」は国内ではブランドネギとして一定の知名度を誇る。さらに需要を拡大するため、海外に販路を求め、農家の手取り向上につなげる狙い。他にも台湾に輸出しているネギ産地はあるが、高品質・安定生産を心がけ、売り場を確保し、「白神ねぎ」ブランドの優位性を高める。  台湾と日本では、ネギ栽培に使える農薬が異なり、同社台北支店が台湾の農薬基準を調査。JAが、生産者に基準を満たすネギ栽培への協力を求めて営農指導などを行い、約1年かけて準備してきた。  JA販売課の清水貴智経営相談員は「台湾でも受け入れられると自信を持ち準備してきた。販路拡大の観点から、白神ブランドの他品目も積極的に海外進出を目指したい」と意気込む。  JAは9月上旬の台湾の中秋節のセール期間中、食品売り場でプロモーション販売を行う。期間中の台湾消費者の反応を見ながら、一層の販路拡大に取り組んでいく。 引用:https://www.agrinews.co.jp/ja/index/102174

収穫量日本一 秋の味覚 くりの収穫始まる 茨城 笠間

収穫量日本一 秋の味覚 くりの収穫始まる 茨城 笠間

秋の味覚、くりが収穫時期を迎え、収穫量日本一を誇る茨城県の中でも特に生産が盛んな笠間市では、農家の人たちが作業に追われています。 茨城県は去年のくりの収穫量が3800トンと、全国のおよそ4分の1を占める日本一の産地で、中でも笠間市では600軒以上の農家がくりを栽培しています。 このうち笠間市下市原の國谷博隆さんの農園では、先週から収穫作業が始まりました。 収穫の時期を迎えたばかりのところに、台風14号が接近したため、枝が折れたり収穫前のくりが落ちたりしないかと、國谷さんは心配したということですが、大きな被害はなかったということです。 収穫作業は妻の幸子さんとともに行っていて、21日朝も地面に落ちた、いがぐりを押さえ、中に入っている実をトングで取り出していました。 ことしは梅雨時に雨が少なく太陽の光をたっぷり浴びたことから、例年に比べて実が大粒だということです。 國谷さんは「台風の影響を心配しましたが、特に被害がなくすんでよかったです。ゆでてもよし、焼いてもよしの秋の味覚を味わってほしい」と話していました。 くりの収穫は来月中旬ごろまで続くということです。 引用:https://www3.nhk.or.jp/news/cat02.html

Sake brewers building brand cachet by cultivating bespoke rice crops

Sake brewers building brand cachet by cultivating bespoke rice crops

NAGOYA – Japanese brewers are gaining visibility by cultivating their own rice crops, using local grains to promote the unique characteristics of their regional sakes amid a surge in popularity of rice wine overseas. The change is unusual as sake breweries normally procure raw rice from farms around the country. In early July, workers at Shibata Brewery Co. removed weeds by hand from rice paddies adjacent to its brewery in a mountainous region called “Kanzui,” literally “God’s water,” on the outskirts of Okazaki, Aichi Prefecture.Yuki Shibata (R), vice president of Shibata Brewery Co., and Akihiro Ikeru, in charge of rice cultivation at the sake brewery, remove weeds from paddies of […]

High-end Japanese strawberries selling like hotcakes in N.Y.

High-end Japanese strawberries selling like hotcakes in N.Y.

A high-end Japanese strawberry has become an overnight sensation in New York as the city’s gourmands clamor to get their mouths around the fruit that has quickly earned a reputation for packing a sweet punch. Oishii Farm, a venture launched in 2017 by Hiroki Koga, 35, produces the Japanese variety of strawberry called “The Omakase Berry” at its indoor farm located in an NYC suburb. Despite running a pricey $20 for a pack containing eight large strawberries, the farm has still been flooded with orders from famous restaurants in the Big Apple wanting to serve up the succulent treats. They are also in high demand at some of the more […]

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