Philippine Department of Agriculture – Tokyo
[活写]和洋折衷「おにぎりパン」”膨らむ”人気

[活写]和洋折衷「おにぎりパン」”膨らむ”人気

JA愛知西産直広場南小渕店にある米粉パン専門店「パン工房」が作る「おにぎりパン」が好評だ。  米粉は地元産「あいちのかおり」を店内で製粉し使用。低温でじっくり焼くことで、ご飯の白色を再現した。県産ののりを巻き、おにぎりそっくりの見た目に仕上げる。米粉特有の甘味ともっちりとした食感で、具はツナマヨと明太ポテトの2種類。価格は1個150円。  2021年にJAらしい農産物直売所の立地を生かした商品として開発。午前中に売り切れることも多いヒット商品になった。  パン工房を担当するJAの大橋ゆかり係長は「お米なので腹持ちが良い。焼きたての食感をぜひ味わって」とPRする。(釜江紗英) 引用:https://www.agrinews.co.jp/picture/index/139350

スパイス猪カレー JA晴れの国岡山

スパイス猪カレー JA晴れの国岡山

中国山地で仕留めたイノシシの良質な肉がごろごろ入った極上カレー。岡山県新見市のベテラン猟師、長尾一三さんが手がけた新商品だ。獣害に悩む地域の農家を助けたいと駆除に取り組み、捕獲後の食肉利用や加工品開発に試行錯誤する中で誕生した。  フランスでの修業経験を持つ食肉加工の職人とも協力し、肉は入れられるだけ入れたという。ぜいたくな肉量、ぴりっとした後に、辛味がすっと抜けるスパイスの魅力、レトルトとは思わせない、ふくよかなうま味がカレー好きを満足させる。  240グラム入りで700円。問い合わせはJA晴れの国岡山あしん広場、(電)0867(72)7705。(晴れ岡山) 引用:https://www.agrinews.co.jp/ichimuragem/index/139696

さらば皮の苦味・硬さ――レモン丸ごとおいしく 真空包装機で減圧 広島県が開発

さらば皮の苦味・硬さ――レモン丸ごとおいしく 真空包装機で減圧 広島県が開発

広島県食品工業技術センターは、特産のレモンを、生のまま皮ごとおいしく食べられるようにする加工技術を開発した。真空パックで果皮に水分を含ませることで、苦味と硬さを解消した。捨てられていた果皮を活用し、新たな食材として提案。皮付きレモンの用途を増やし、安全・安心な県産レモンの価値を一層高める。  同県の「広島レモン」は全国一の生産量を誇る。防腐剤やワックスを使わず、皮ごと食べられる安全性が市場から高く評価される。  ただ、果皮は苦く、硬く食感も悪いため、ジャムなどに加工しないと食べにくい。生のレモンを皮ごと食べる人は少ない。生でも食べやすく加工することで、皮付きレモンの食材としての活用の幅を広げようと、研究に取り組んだ。  果皮と果肉の水分量を近づけることで、苦味を感じにくくなり、食感も良くなることを確認。レモンと液体をビニール袋に入れ、真空包装機で減圧し、果皮に水分を含ませる技術を開発した。  減圧する時間を変えたり、液体に軟化を促す酵素を入れたりすることで苦味と硬さを調整できる。2022年6月に特許を取得。レモン以外のかんきつにも応用可能だ。  同センターは「菓子やパンのトッピングだけでなく、サラダやパスタの具材にもなる。スーパーで処理済みの皮付きレモンを販売できる」と提案する。  減圧に使う真空包装機は、食品加工会社なら一般的に備えている。新商品の開発へ、県内の食品メーカーや6次産業化を目指す生産者らが関心を示す。JA広島果実連は「レモンの新たな需要をつくり、消費拡大につながってほしい」と期待する。 引用:https://www.agrinews.co.jp/economy/index/135891

大豆「ちくしB5号」転換進む 収量、豆腐適性に注目 福岡

大豆「ちくしB5号」転換進む 収量、豆腐適性に注目 福岡

福岡県の大豆産地が新品種「ちくしB5号」への転換を進めている。従来の主力「フクユタカ」に比べて収量が平均で8%多く、豆腐適性が高いとされる。生産・実需の双方から注目が集まる。品種特性を発揮して収量を安定させられるかが焦点となる。  豆腐適性が高い「フクユタカ」の主産地である九州では近年、天候不順から収量の減少が続き、実需が要望する安定供給の面では課題があった。  「フクユタカ」が作付けの約9割を占める福岡県では、県農林業総合試験場が開発した品種「ちくしB5号」への全面転換を計画する。2022年産は、県内の2JAで作付けた。その一つであるJAたがわは、全面転換となる410ヘクタールで栽培し、採種にも取り組む。同年産は大・中粒比率で8割を超えており、安定した粒別比率となった。  同JA営農企画課の山本明広課長は「これから期待ができる品種」と手応えを話す。  同JAでは、降雨後に素早くまくことができる播種(はしゅ)技術を推進し、収量を伸ばしてきた。新品種は、早まきが可能で長雨による播種遅れ防止に一層期待が高まる。同JAの麦大豆部会の山口忠秋部会長は「所得向上になる」と意気込む。  実需も豆腐適性を評価する。九州産大豆などを使用した豆腐の製造・販売を手がける田川市の豆腐メーカー三好食品工業は、新品種を使用した商品化を進めている。日本豆腐協会会長で同社の三好兼治代表は「フクユタカと遜色なく、安心して作れる」と収穫量の安定を期待する。  JA全農ふくれんは「県域の大豆部会を通じて生産者への情報提供などを行い、実需者が求める安定供給を実現したい」と需要拡大を支援する。県では、安定した種子供給体制を整備し、九州一体となった品種切り替えによるロットの安定化を目指す。 引用:https://www.agrinews.co.jp/economy/index/135889

Japan’s strawberry war: prefectures introducing new varieties, domestic output increases 20% in 10 years

Japan’s strawberry war: prefectures introducing new varieties, domestic output increases 20% in 10 years

Posted on 2023-01-25 by The Japan Agricultural News FUKUOKA, TOCHIGI, KUMAMOTO, OITA, MIYAGI, IBARAKI, WAKAYAMA, SAGA, and NARA, Jan. 15 – Did you know January 15th is Strawberry Day in Japan? A Japanese word for strawberries, ichigo, sounds like ichi (one), go (five), and that’s why. The strawberry is a hot product in Japan, as many prefectures accelerate the strategic introduction of unique new-generations locally to heat up the competition. The new varieties include high-yield berries with good flavors, large ones suitable for branding, and firm-fleshed fruits good for export. And after the race among the fruits with different characters, their unit prices improved, and the total domestic production increased by 20% in […]

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